中国・アジアの工場進出情報

2019.3.1 Vol.31 No.4
産業アナライズ<物流>
ベトナムを中心とするクロスオーバー物流ニーズが増大
日系各社も対応進める

 アジア全域で国境を越えたサプライチェーンの構築が進むなか、新たな物流ニーズが生まれている。とくに顕著となっているのがベトナムを中心としたモノの流れである。ベトナムを走る経済回廊を活用し、中国とタイを結ぶ中継拠点としての役割が拡大。ベトナム自身の市場・生産も成長していることから、同国を発着地点とする物流も増加している。
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