中国・アジアの工場進出情報

2018.12.15 Vol.30 No.22
産業アナライズ<機械>
産業用ロボットメーカーの投資が活況
中国と日本で生産体制強化

 日本の産業用ロボットメーカー各社が中国と国内で生産体制を強化している。中国市場の拡大に対応し、セイコーエプソンは全社の生産能力を3.5倍に引き上げるほか、安川電機と不二越は中国拠点の生産能力をそれぞれ1.5倍、2倍にアップさせる。また、東芝機械、三菱電機、オムロンが2018年に中国で現地生産を開始するとともに、ファナック、川崎重工業、ダイヘンは国内の生産体制を強化する。
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