中国・アジアの工場進出情報

2018.8.1・15 Vol.30 No.14
産業アナライズ<機械>
半導体製造装置、東アジアの販売シェアが拡大
2018年も韓国/中国/台湾が上位3位を独占

 東アジア3地域(中国、韓国、台湾)の2018年の半導体製造装置販売シェアが2017年の67%から68%へ1ポイントアップする見通しだ。SEMI(国際半導体製造装置材料協会)が発表した世界の半導体製造装置の販売予測によると、韓国、中国、台湾が2018年も上位3位を独占し、韓国が2017年に引き続き首位を維持する。ただし、中国が2018年に台湾を抜いて初めて2位に躍進。さらに2019年には韓国を抜いて首位に躍り出る。
掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は鰹d化学工業通信社に帰属します。
(C)The Heavy & Chemical Industries News Agency, all rights reserved