中国・アジアの工場進出情報

2018.2.15 Vol.30 No.3
ビジネスレポート
ミャンマー人材の育成、
派遣のJ-SAT社に2万7,000人もが登録

 ミャンマーのジェイサット(J-SAT)コンサルティング(JAPAN SAT CONSULTING CO.,LTD)は、日系企業の進出コンサルティングを目的に1998年にヤンゴンに設立、当初は市場調査、会社登記・運営などを手掛け、その後、旅行、取材、人材紹介・派遣などに事業を拡大してきた。同社を創業、現在まで社長を務める西垣充(にしがき・みつる)氏は「優れたミャンマー人材を供給することが当社の各事業に共通する柱の部門」と説明、近年では日本人とまったく同じ給与で高級ミャンマー人材を日本の日本企業に派遣、送り出す事業も順調に伸び、注目されている。J-SATはミャンマー政府から公認(ライセンス番号は64/2016)されている。
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