中国・アジアの工場進出情報

2017.11.15 Vol.29 No.20
産業アナライズ<物流>
進出先はヤンゴンからティラワへ移行
クロスボーダー需要に期待

 日系物流会社によるミャンマー事業が来年には本格化しそうだ。他産業に先駆けて進出し、競うように拠点を設立してきた各社であるが、これまで実需は限られ厳しい状況が続いていた。しかし、ティラワSEZ入居企業による生産拠点の建設や操業が相次いでいることから、ようやく荷動きが始まりつつある。
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