中国・アジアの工場進出情報

2017.10.15 Vol.29 No.18
FOCUS
多様化する統括会社の動きが加速
設立場所と役割を分析

 アジア投資が多様化・広域化するに従い、統括会社に求められる機能と役割が以前にも増して大きくなっている。モノや資金の流れが、従来の日本←→中国もしくは日本←→ASEANから、中国←→ASEANもしくはASEAN←→ASEANへと変化するなかで、海外関係会社からの配当金所得税が免除される統括会社は域内での再投資に有利であるためだ。設立場所にも変化が見られる。これまで中国では香港、ASEANではシンガポールとほぼ決まっていたが、中国では上海や北京、ASEANではタイやインドネシアへの進出も増えつつある。
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