中国・アジアの工場進出情報

2017.4.1 Vol.29 No.6
FOCUS
【パネルディスカッション】
タイランド4.0の実現に向けて

 「オポチュニティ・タイランド」では、タイランド4.0に関する発表の後、民間企業の代表をパネラーとするディスカッションが行われた。チャロン・ポカパン(CP)グループのタニン・チャラワノン(謝国民)会長兼CPO、サイアムセメントグループ(SCG)のガン・トラクンフン社長といった現地経済界のトップ2人に加え、エアバス・アジアパシフィックのピエール・ジェフリー社長、味の素の倉島薫常務、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)のコミュニケーション担当代表のジョイ・タン社長といったタイに進出済みの外資企業を代表する3人をパネリストに「タイランド4.0の実現に向けて」をテーマに、タイランド4.0に対する期待を語った。以下にその概要を紹介する。
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