中国・アジアの工場進出情報

2017.3.1 Vol.29 No.4
FOCUS
東南アジアで進捗中のインフラ案件
【ベトナム】
エネルギー、発電分野で多数案件

 ベトナムは日本企業を中心とする投資が進んでいるほか、昨今ではサムスンやLGなど電気・電子分野で韓国企業の進出も盛んである。こうした状況から電力およびエネルギー不足への対応が急務となっている。加えて、同国の特性である経済地域の分離、つまり企業の集積地がハノイとホーチミンに大きく離れていることから、交通インフラの整備も強く求められている。とくに深海港の整備には大きな期待が寄せられている。
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