中国・アジアの工場進出情報

2016.7.1　Vol.28　No.12 産業アナライズ＜化学＞ インド／タイの石化事情〜APIC2016より インド〜世界経済停滞でも石化産業は高成長 　インドの2015年度(４〜３月)ＧＤＰ成長率は7.6％となり、不透明で変動が大きい経済情勢の中においても、インフラなどの公共投資や中間層を中心とした個人消費が成長を促している。同国の石油化学産業は原料供給等の観点から、主要産業セクターの中で重要な役割を果たしており、他の産業の成長に不可欠な存在であり続けている。また、自動車などのエンドユーザーが拡大していることを背景に、基礎化学品やポリオレフィンを始めとする石化製品の総需要や生産能力は拡大の一途を辿っている。 ⇒全文(PDFファイル) ⇒全文(HTMLファイル：図表含まず)

掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は�鰹d化学工業通信社に帰属します。

(C)The Heavy & Chemical Industries News Agency, all rights reserved