中国・アジアの工場進出情報

2015.11.１5　Vol.27　No.20 バンコクレポート タイの外国人観光客が減少、経済に影響 ８月の爆弾テロで中国人がタイを避ける 　バンコク中心地で今年８月17日に爆弾テロが発生、20人が死亡し、120人以上が負傷した事件がタイ観光産業に暗い影を落としている。タイ観光局によると、2015年８月の外国人観光客は260万人で前年同月から39.4％増加したが、今年７月の264万3000人から減少した。爆弾テロは中国人を狙った事件との見方もあり、同国からの観光客が減った。タイ中央銀行によると、現在のタイ経済は観光と政府支出が支えており、爆弾テロによる外国人観光客の減少はタイ経済に悪影響を与える懸念がある。 ⇒全文(PDFファイル) ⇒全文(HTMLファイル：図表含まず)

掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は�鰹d化学工業通信社に帰属します。

(C)The Heavy & Chemical Industries News Agency, all rights reserved