中国・アジアの工場進出情報

2015.6.15 Vol.27 No.11
目黒教授の東南アジア市場参入・必勝セオリー
〜技術とビジネスモデルをどう生かすか〜

第17回:セオリー1 参入カテゴリーの適切な選択(8)
〜 “自国内ブランド力”を生かした仕掛けづくり A 〜

 前回は、技術差別性を持たない企業が先行アジア市場に参入するための方法である「自国内ブランド力を生かした仕掛けづくり」について紹介した。製品やサービスが日本国内においてすでに一定のブランドを確立しており、加えて現地富裕層にトレンド・セッターとして消費をけん引する力がある場合、現地日本人を“スタートアップ顧客”として独自価値を創出するという戦略がきわめて有効となる。日本国内の教育サービス市場において大きなシェアとブランド力を誇る日本公文教育研究会(大阪府)のインドネシア教育市場参入を例に、この戦略についてさらに考えてみたい。
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