中国・アジアの工場進出情報

2014.10.15 Vol.26 No.18
宇塚れおんのミャンマー報告
「近くて遠い国」から「より近い国」へ (27)
進む日本企業とのビジネス交流

日本企業とミャンマー企業の交流が活発化している。
 ミャンマー投資委員会の発表によるとこれまで世界の10位に入っていなかった日本のミャンマー投資が2014年度に10位以内に入る見込み。主に繊維関連の投資と「ティラワ経済特区」の日系工業団地の開発関係で投資金額を増やした。現在は中国がトップの投資国で、タイ,シンガポール、インドの順だが、将来は日本、韓国、タイ、欧州がトップに入れ替わる可能性があると投資委員会の事務局長が予測をしている。
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