中国・アジアの工場進出情報

2014.9.1 Vol.26 No.15
クローズアップ
上海自由貿易試験区、2014年ネガティブリストで51項目削減
二輪車や車用部品製造、国際海運業務など開放/
法適用は現地同等

 習近平体制の経済戦略として2013年10月からスタートした「上海自由貿易試験区」が近く1年を迎える。同試験区は外資規制の緩和などで民間主導の自由化を推進、「ポスト香港」を目指している。6月30日には2014年版のネガティブリストが公表され、これまで190項目あったリストを139項目に変更、二輪車製造やJVによる不動産開発・仲介業、海運業務などの外資単独投資が可能になるなど開放範囲が拡大した。3年の試験期間終了後は他地域にも展開していく方針となっているため、今後の規制緩和の拡大や域外への波及効果に期待が寄せられている。
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