中国・アジアの工場進出情報

2014.2.1 Vol.26 No.2
ビジネスレポート
タイ最大手のアマタ・ナコーン工業団地がミャンマー反政府武装組織カレンと提携
バンコクとダウェイの中間点ティキにカレン族だけ雇用する工業団地を建設へ

 タイのチョンブリ県にあるアマタ・ナコーン工業団地の広さは日本の官民がミャンマーで開発を始めたヤンゴン郊外のティラワ経済特区が将来すべて開発された時点での2,400ヘクタールとちょうど同じ大きさであり、日系大手を中心に約500社が進出している。同経営でラヨン県にアマタ・シティ工業団地、ベトナムのホーチミン郊外にはアマタ・シティ・ビエンホア工業団地がある。このアマタ・コーポレーションの初代最高経営責任者(CEO)を続けるウィクロム・クロマディット(邱威功)氏は『アマタ』(永遠の意味がある)の工業団地をさらに発展させる次の手も考察しながらアジア各地の旅を続けているが、「ベトナム北部のハイフォンにも『アマタ』を造成します」と明らかにした。ミャンマーでもかなり以前にヤンゴン郊外のティラワを検討、ヤンゴンとティラワの中間地、南部のアンダマン海に面したダウェイ進出も考えた末に「断念」したが、タイからダウェイに向かって国境を越えた1キロ地点のティキ(HTI HKEE)にカレン民族解放軍との提携による工業団地を造成することを決めた。
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