中国・アジアの工場進出情報

2014.2.1 Vol.26 No.2
FOCUS
日本企業のアジア撤退状況
中国からが42%とトップ

 日本企業のアジア撤退案件が増加している。当社が発行しているメールマガジン「ABT」(日本企業のアジア進出案件を日刊で配信)においても、撤退案件が増えているのが見て取れる。アジアからの撤退と言えば「中国事業がうまくいかなくて」という印象があるが、アジア全域で様々な理由で撤退していることが見える。また撤退の形態についても、後ろ向き案件(完全撤退を含む事業低迷や失敗を理由としたもの)と前向き案件(事業再編など新しい事業形態を組織するための清算・解散)がほぼ同数となった。ここに主な撤退案件をリスト化して掲載した。
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