中国・アジアの工場進出情報

2013.12.15 Vol.25 No.22
トピックス
ミャンマー進出が加速
インフラ、製造、販売など全範囲で

 ミャンマーへの進出案件が相次いでいる。その範囲もこれまでの販売サービスを中心としたものから、製造、そしてインフラ整備へと広がり始めた。要因はいくつか挙げられる。@中国に続く市場および生産拠点として期待されたインドネシアで景気低迷が見えてきたこと、目に余る賃金高騰により新たな進出先の選定を急がなければならなくなったこと、A日本企業だけでなく世界中から外資企業がアジアへの進出を加速したことから、タイを中心に労働力不足が深刻化し始めていること、Bメコン経済圏の新・新興国のなかでカンボジアの4倍、ラオスの10倍という巨大な人口を擁していること等。直近のミャンマー進出案件を紹介する。
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