中国・アジアの工場進出情報

2013.12.1 Vol.25 No.21
政界人脈
《ミャンマー》大同団結図る少数民族武装勢力
「ライザ会議」参加の18組織:プロフィール(上)

 ミャンマーのテイン・セイン政権は、すべての少数民族武装組織の代表を首都ネピドーに招いて政府との間で「全国的停戦協定(NCA)」の「調印式典」を行い、「民族和解」の成就を国の内外に示す構想を明らかにしている。これに対し、少数民族側はNCA調印に向けた統一方針を決定するために、10月30日〜11月2日にカチン族系の有力組織「カチン独立機構(KIO)」の本拠地があるカチン州ライザに各民族を網羅する18の組織が結集して「ライザ会議(少数民族サミット)」を開いた。今号と次号では、この18組織のプロフィールを通じて、政府との今後の和平交渉に大同団結した立場で望もうと模索する少数民族武装勢力の全貌を紹介する。
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