中国・アジアの工場進出情報

2013.12.1 Vol.25 No.21
アジアデータバンク
インドネシア:GDP成長率5.6%とブレーキ
ルピア安、貿易赤字など成長に影

 インドネシアの3Q(7〜9月)GDP成長率は5.6%と低水準に留まった。2009年4Qの5.7%以来、ほぼ4年ぶりの低水準である。輸出減速による財政赤字の拡大と消費低迷が影響した。同国に進出する日系企業や外資企業は、そのほとんどがインドネシアの強い国内市場をターゲットとするもので、輸出拠点として進出している企業は極小であり、ルピア安はメリットではなくデメリットとなる。
全文(PDFファイル)全文(HTMLファイル:図表含まず)

全文閲覧はAMR購読者限定のサービスです >>> まずはAMR無料サンプルを
掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は鰹d化学工業通信社に帰属します。
(C)The Heavy & Chemical Industries News Agency, all rights reserved