中国・アジアの工場進出情報

2013.11.15 Vol.25 No.20
クローズアップ
カゴメ、トマトでアジア展開加速
飲料だけでなく生食用〜調味料分野でも進出/中国では多角化

 今年に入りカゴメが相次いでアジア進出を決定している。インドではトマト加工品、中国では満を持して生食用トマト事業で参入を図る。同社では2013年度からの3カ年中期経営計画において東・ASEAN・インドのアジア3地域での成長を目指す方針を示しており、現地市場に合わせ従来の飲料事業から加工品・調味料、生食用に至るまで幅広く事業化を推進。アジア地域のおう盛な需要を着実に取り込み、海外売上高比率16%(2012年度11%)達成を目指す。
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