中国・アジアの工場進出情報

2013.11.15 Vol.25 No.20
トピックス
物流各社、アジア拠点網の拡充に注力
投資目的はサービス強化と新・新興国対応に傾倒

 日本通運はこのほど重慶市の西永総合保税区内に保税物流会社「重慶民生日通西永物流」を設立、営業を開始した。増値税還付の対象となる同倉庫利用の貨物搬出入、VMI・JIT配送などの生産支援サービス、簡単な流通加工、貨物中継仕分けなどの保税ロジスティクスサービスを提供する。一方、日立物流はマレーシア2カ所目となる自社倉庫「クアラルンプール・ロジスティクス・センター」を開設。日系流通企業向けに、常温保存対応食品や生活雑貨の倉庫内作業・店舗配送に対応できる体制を整備した。
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