中国・アジアの工場進出情報

2013.10.15 Vol.25 No.18
アジアデータバンク
ベトナムで最低賃金が大幅引き上げへ
インドネシアでも

 ベトナム労働総同盟による2014年の最低賃金引き上げ案の国家賃金評議会提出が話題となっている。2013年の民間企業の最低賃金はハノイやホーチミンを含む第1エリアが235万ドン、第1エリアの周辺である第2エリアが210万ドン、第3エリアが180万ドンとなっているが、2014年の引き上げ案は第1エリアが320万(36.2%増)ドン、第2エリアが275万ドン(30.9%増)、第3エリアが240万ドン(33.3%増)となっている。2013年の最低賃金の上昇率が16.1〜17.5%であったことを考えると急激な上昇となる。
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