中国・アジアの工場進出情報

2013.10.15 Vol.25 No.18
産業アナライズ<化学>
中国が潰した化学製品市場
過剰投資でアジア市場が大混乱

 中国の化学製品投資意欲が止まらない。カーバイド法PVC(塩化ビニル樹脂)プラントの大増設に始まり、ポリエステル繊維とその原料であるPTA(高純度テレフタル酸)など、「超」の付く大規模増設ラッシュが最近まで続き、今後も投資の申請が続く。「超」が付かないまでも、中国で極端な過剰投資が進められた結果、従来オーダリーマーケットだったウレタン原料のMDI(ジフェニルメタンジイソシアネート)やフェノール〜ビスフェノールA〜PC(ポリカーボネート)といったチェーン製品、ナイロン原料のCPL(カプロラクタム)、アクリル酸、汎用エンプラのポリアセタールなど、付加価値の高かった化学製品までもが値崩れによる収益悪化に喘いでいる。
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