中国・アジアの工場進出情報

2013.7.15 Vol.25 No.13
ビジネスレポート
生産を伸ばしながら自動化で850人の従業員を300人に圧縮
業界最大手になった富士精工の経営を齋藤董事長に聞く

 中国とベトナムの日系プリンターメーカー各社向けに月1,200万本のプリンター部品であるシャフトを生産している富士精工の恵州市にある主力工場(恵州市博羅県園州鎮禾山工業区)に齋藤勝雄董事長を訪問、同社の急成長の背景、顧客の希望を相次ぎ実現させてきたアイデア経営の背景が聞けた。齋藤董事長は中国の山東省出身だが、後に日本に帰化している。日系の商社マンとして中国で活躍した後、バネメーカーの中国進出を任された恵州で製造業に携わったのを機に2000年、広東省東莞で独立起業している。
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