中国・アジアの工場進出情報

2013.7.1 Vol.25 No.12
トピックス
日本の食材をアジアに
横浜冷凍がタイに水産物販売拠点

 「日本の食材のアジア輸出を拡大しよう」という動きが官民で加速している。新たな市場を獲得しようとする民間と農林水産省を中心に国を挙げて取り組んできたテーマだが、原発事故や円高により2007年の5,160億円をピークにここ数年は減速傾向にあり、2012年の総輸出額は4,497億円に留まっている。
 だがここに来て、異常な水準の円高の解消と原発事故からの影響が薄れ始めたことから、再び攻めに出ようとする企業が増えてきた。 TPPへの参加が視野に入ってきたこともあり、こうした動きは今後も加速していくと思われる。
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