中国・アジアの工場進出情報

2013.6.1 Vol.25 No.10
産業アナライズ<自動車>
第15回オート上海商品分析・その2
内需2500万台の変速機シェアを探る

 自動車メーカーにとって、市場ごとの変速機(トランスミッション)選定は商品の売れ行きを左右する一大事である。中国はMT(マニュアル・トランスミッション=手動変速機)が多く、まだステップAT(有段式オートマチック・トランスミッション=自動変速機)は少ない。しかし、欧州勢はMT流用のDCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション=2組のクラッチにギヤ段をそれぞれ割り当てる方式で、自動変速が可能)を中国に売り込んでいる。これは独・VW(フォルクスワーゲン)が先鞭をつけた方式で、現在は採用例が拡大している。その一方で、調査会社が中国の大都市で一般ドライバーの運転パターンを調査した結果では、日本同様にアクセルペダルの踏み/離しを短時間内に頻繁に行う傾向があり、「欧州よりも日本に近い」との結果が出た。日本は低速走行で速度変化が大きいためCVT(連続無段変速器)が普及したが、中国はどうだろうか。
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