中国・アジアの工場進出情報

2013.3.15 Vol.25 No.5
ビジネスレポート
変貌始めたラオス 日本企業の投資も急増傾向に

 人口700万足らずのラオスは2020年までに後発国(LDC)から脱け出たいと考えている。20年間にわたって年6%以上のGDP(国内総生産)成長率を続けたラオスだが2011年から2015年の国家社会開発5カ年計画(NSEDP)では年8%以上成長して内6割は民間投資で実現したい方針。そのためには外国投資が欠かせない。最近、中部のサワナケートに豊田紡織、ニコンなど、タイで操業する日系大手企業としては初の進出が決まり工場用地もすでに取得したが、これら日系大手も含む外資投資の急増にラオス政府は期待度を高めている。
全文(PDFファイル)全文(HTMLファイル:図表含まず)

全文閲覧はAMR購読者限定のサービスです >>> まずはAMR無料サンプルを
掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は鰹d化学工業通信社に帰属します。
(C)The Heavy & Chemical Industries News Agency, all rights reserved