中国・アジアの工場進出情報

2012.11.15 Vol.24 No.20
トピックス
パナソニック、アジア事業も集中と選択へ
「普通の会社じゃない」状態からの脱却目指す

 パナソニックは2012年度通期での最終損益を従来予想の500億円から一転、7,650億円の赤字へと下方修正した。テレビやブルーレイ事業の不調が響いた。不況に転じた中国では尖閣問題を発端とした不買が拍車かけるなど、アジア事業も不調であり、下期も回復の見通しが立たなくなった、としている。
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