中国・アジアの工場進出情報

2012.10.1 Vol.24 No.17
産業アナライズ<環境>
資源循環システムのアジア展開本格化の兆し
廃家電・自動車などで有価物回収・再資源化体制構築目指す

 世界的な環境配慮や循環型社会の構築への取り組み強化の動きを受け、アジア諸国でも体制整備に向けた動きが活発化している。これら法規制や国・地域の要請を受け日系企業によるアジアでのリサイクル事業参入・構築が進んでいる。希少資源の確保・有効活用の観点から「都市鉱山」への期待の高まりも後押ししている状況だ。日本の先進的技術・システムを導入することで先行的に現地体制を構築し、得意とする環境分野での事業拡大を狙っている。
全文(PDFファイル)全文(HTMLファイル:図表含まず)

全文閲覧はAMR購読者限定のサービスです >>> まずはAMR無料サンプルを
掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は鰹d化学工業通信社に帰属します。
(C)The Heavy & Chemical Industries News Agency, all rights reserved