中国・アジアの工場進出情報

2012.9.15 Vol.24 No.16
投資環境スタディ
日本企業の投資が急増するカンボジア

 8月初旬に国連工業開発機関(UNIDO)東京事務所が実施したカンボジア視察ミッションに現地参加したが、以下にその時に得た情報を中心にして日本企業の投資が急増しているカンボジアの現状をまとめた。JETROプノンペンの道法清隆所長はカンボジアに投資が急増している背景には、中国、ベトナム、インドネシア、タイ等近隣諸国での労賃上昇、労働者確保難、そして隣国のベトナムが輸出加工拠点から国内販売型拠点に変化するなかで、新たな「チャイナプラスワン」、「ベトナム・タイプラスワン」の受け皿としてのカンボジアがあると説明する。
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