中国・アジアの工場進出情報

2012.5.1 Vol.24 No.8
ビジネスレポート
自動認識システムのサトーのタイ法人がレムチャバン支店を開設

 日本のサトー(東証1部上場)が全額出資するタイ法人であるSATO AUTO-ID(THAILAND) は2001年設立だが、タイでも「DCS(DATA COLLECTION SYSTEM)&LABELING(ラベリング)」のグループ方針にそった事業を展開している。バーコードや2次元コードを使い各種製品や部品、在庫などの管理のシステムをタイでも数千以上のタイの日系企業を中心とした企業に売り込んでいる。SATO AUTO-ID(THAILAND)はバンコク郊外のサムットプラカン県のテパラック道路に本社・工場を構えているが、このほどタイ東部での顧客サポートを速めるため、シーラチャにレムチャバン支店(53 Moo9 Talay-Thong Tower 14th Fl.Sukumvit Rd., Tung Sukla, Sriracha, Chonburi 20230 TEL:038495081〜2) を開設した。バンコク東部ではアマタ・ナコン工業団地までをバンコクの本社が担当、アマタ・ナコン工業団地から先をレムチャバン支店が担当する。
全文(PDFファイル)全文(HTMLファイル:図表含まず)

全文閲覧はAMR購読者限定のサービスです >>> まずはAMR無料サンプルを
掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は鰹d化学工業通信社に帰属します。
(C)The Heavy & Chemical Industries News Agency, all rights reserved