中国・アジアの工場進出情報

2012.4.15 Vol.24 No.7
産業アナライズ<自動車>
SUV好調の裏側でセダン停滞
中国ローカルブランド車は失速か/その2

 国家発展計画委員会の調査によると、ことし1月に中国での乗用車(ミニバンとSUVを除く)価格は前年同月比で1.7%下落した。このうち中国製は外資合弁の製品も含めて3.2%の下落だった。輸入完成車は同6.2%減と落ち幅が大きかった。半面、SUVは中国製が0.6%、輸入車が2.2%それぞれ上昇、2月もSUVは好調だった。前回は「SUV好調」の裏にSUVの燃費の悪さが販売の足を引っ張る懸念があることをお伝えしたが、中国の自動車市場はいま、SUV新車ラッシュである。今年に入ってからもローカルブランドのセダン(轎車)系は一時期ほどの勢いではない。代わりにSUVが伸びている。伸びるカテゴリーがあるのは良いことだが、見方を変えればセダン系との「食い合い」が始まった証拠でもある。今後3〜4年で発生する大きな代替需要を取り込むのはSUVだろうか。
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