中国・アジアの工場進出情報

2012.4.1 Vol.24 No.6
FOCUS
先行する縫製業でも現地体制強化の動き
協会設立・業務提携で進出企業をサポート

 民政移管への進展や米国による経済制裁解除の兆しを受け、ミャンマーへの注目が高まっている。東南アジア諸国の中でも安価かつ豊富な労働力を持つ同国は、チャイナプラスワンとしても好条件がそろう。とくに縫製産業では中国に続きベトナムでも人件費が上昇傾向にあるため、ミャンマーでの取引・事業拡大の動きが活発化。商社を中心とした取引量拡大や自社拠点設置、保税倉庫の開設など将来を見越した投資が相次いでいる。両国間の産業支援を目的に社団法人も設立され、民間レベルでの産業発展を目指し活動を開始した。
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