中国・アジアの工場進出情報

2011.2.15 Vol.23 No.3
トピックス
三菱重工、火力発電設備拠点が本稼働
受注も相次ぐ

 三菱重工業は、印ラーセン・アンド・トゥブロ(L&T)と合弁でインドに設立した超臨界圧石炭焚きボイラと蒸気タービン・発電機の2拠点を本格稼働させた。両拠点はインドの北西部の港湾地区であるグジャラート州ハジラの工業団地内に立地し、L&Tの工場に隣接する。両社は設立以来、順調に受注を重ねており、600MWから800MWのボイラ7缶、タービン9基の受注をすでに確定済み。現地で拡大する火力発電建設需要を取り込み、事業拡大につなげたい考えだ。
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