中国・アジアの工場進出情報

2010.9.15 Vol.22 No.16
ビジネスレポート
中国の日系企業がインドネシアに向かう可能性

 巨大な国内市場(ボリューム・ゾーン)と豊富な労働力の存在に注目されているインドネシア。外資受入窓口であるインドネシア投資調整庁(BKPM)から2人が滞在するインドネシア共和国投資調整庁日本事務所(東京都千代田区内幸町2-2-2富国生命ビル23階、電話0335003878)でもインドネシア投資での問い合わせが増えているが「中でも中国に工場を構えている日本企業が中国でのマンパワーや従業員のコストアップの問題をインドネシアで解消できるかという調査が急増しています」とBKPM出身のケニー・ダルヤット・ナナン(Kenny Daryat Nanang)所長とアビッド・ワヒド・サスミト (Abid Wahid Sasmito)次長が明らかにした。
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