中国・アジアの工場進出情報

2010.4.15 Vol.22 No.7
バンコクレポート
3倍に拡大図る、タイのアマタ・ナコーン工業団地

 タイで最大規模であり、日系大手を中心に500社以上(内6割が日本企業)が進出しているアマタ・ナコーン工業団地などの工業団地を経営するアマタコーポレーションCEOのウィクロム・クロマディット(邱威功)氏は、バンコクの本社で筆者と単独会見、(1)これまでにタイ2カ所とベトナムで展開しているアマタの工業団地の規模を現在の3倍にする(2)研究開発(R&D)型企業だけを誘致するサイエンスパークをタイで実現する(3)アマタ財団で、著書をこれまで6年間に8冊出版、計100万部を販売したが、今後も悩む人に元気を与えられる本を書き続けるなど啓蒙、慈善活動に全力を挙げる、3方針を説明した。
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