中国・アジアの工場進出情報

2010.2.1 Vol.22 No.2
ビジネスレポート
インドの日系自動車大手にジグなどを供給する
SDグループを訪問

 インドは高級車志向が強い中国やタイなどと異なり、自動車価格により敏感である。インドで昨年発売されたタタ自動車の、排気量624cc10万ルピー(約20万円)という超低価格車「ナノ」が大人気である背景にも、インド人の合理性追求によるコスト安人気がある。このインド市場を制覇するため、外資自動車メーカーはインドのローカル企業を巻き込みコスト低減競争を展開している。スズキ、VWなどにジグや取付具などを納入するメーカーで、タタの「ナノ」の4人乗りシートの取付具(FIXTURES)生産が2008年に忙しかったローカルのSDグループを、ハリヤナ州ファリダバードに取材したが、「スズキを始めとする日系自動車が当社のメイン顧客。決めた品質と納期をキチンと守って信用を得たので注文増が続いている。今後さらに信用を増して日系からの受注を拡大したい」と工場長らが語っていた。
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