中国・アジアの工場進出情報

2009.6.1 Vol.21 No.10
トピックス
森松工業、成長の原動力は「中国原発向け事業」
同事業で6年後500億円受注目指す

 ステンレスタンクのトップメーカー、森松工業が中国で原発向け事業の強化に乗り出した。上海の生産拠点で、原発向け機器の生産能力を大幅に引き上げるとともに、蘇州で建設中の新工場での生産も視野に入れる。現在、原子力発電を取り巻く環境が大きく変化、世界中で温暖化ガス規制を背景に見直しが進んでおり、とくに中国では多くの原発建設計画が立案・進行中である。世界的不況が続くなか、新規の投資計画の落ち込みが予想されることから、この成長市場を取り込み、成長を維持する戦略だ。
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